情報工学科

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情報工学科

概要

 情報工学は、ヒトの情報処理能力の模倣と拡大に関わる問題を研究する学問です。 でも、ヒトの情報処理機能は、単なる計算や情報の正確な記憶だけではありません。 たとえば、「言語」の使用は、ヒトの情報処理機能の重要な部分です。それ以外に、「認識」すること、「理解」すること、「推論」すること、「学習」することなど、広範囲で多様な機能があります。

 これらの能力のコンピュータによる実現には、いまだ多くの問題が残されており、そのための研究は緒についたばかりです。コンピュータは単なる機械ではなく、知的機械としての性格を持っているのです。

 ハードウェアおよびソフトウェア両面におけるコンピュータ技術の目覚しい発展に伴い、現代の日本は急速に情報化が進んでいます。今後コンピュータの重要性はますます高まり、その技術革新は引き続き成長していきます。

 情報工学科では、高度情報化社会に対応し、コンピュータシステムに関する理論とその応用について、体系的な教育を行います。プログラミングなどのソフトウェア論、知識情報処理などの高次ソフトウェア処理から、コンピュータシステムの応用、さらにはその基礎となる数学にいたるまで、広範囲な分野の教育を総合的に行います。