准教授 小幡 茂男
准教授 大谷 浄

 科学技術の粋を集めた航空機開発の歴史は、そのまま航空エンジンの開発史そのものです。より軽く、そして、より強力なエンジン開発は"空を飛ぶ"人類の夢を支えてきた大きな原動力です。アフターバーナをふかしながら、大空へ駆け上がるF−15ジェット戦闘機、大勢の人々を乗せて大洋をひとっ飛びするB−747ジャンボジェット機など、これらで活躍するのがターボファンエンジンです。その他、ターボジェット、ターボプロップ、そして現代科学技術の最先端をいく開発中のスクラムジェット(超音速燃焼ラムジェット)など、飛行速度に対応した各種のエンジンがあります。また、航空エンジンは、そのままで一つのシステムであり、広い学問分野の内容を総合して作られています。
 航空原動機の分野では、これらエンジンの構造、作動原理、作動特性を初めとして、圧縮機、タービンなどの各要素についての空力、熱力の諸問題についてその内容を理解できるようにシステマチックな学習に配慮しています。

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