防大同窓会代議員へのお知らせ(2001.8.21)
防大同窓会代議員各位
1.阿部博男会長からのメッセージ「各代議員の活躍を期待して」 同窓会は、平成7年秋、50周年記念事業委員会を設け、佐久間委員長以下各委員に一任して、来年の創立記念事業を詰めてまいりました。この5年有余の間、委員会は事業内容を決定し、防衛庁を始め防衛大学校、その他関係先と綿密な調整を重ね、作業の枠組みと段取りを組み立てて来たのでした。そして、いよいよ実行に移ろうとした矢先、その中心的事業であるステンドグラスの原画の制作者を変更せざるを得ない事態となってしまいました。 同窓生から非常に残念であるとの意見が多く寄せられて来ています。 この様な事態を招いた責任は、同窓会本部が記念事業委員会に存分に活躍出来る客観的な環境を設定・提供できなかったためで、同窓会本部として、記念事業委員会はもとより全同窓生に対して深く責任を感じるところです。 折角の努力を無にするこのような事を二度と起こしてはならないと考え、今年2月23日の代議員会、3月9日の同窓会総会における参会者の発言を聞いておりますと、多くの点で同窓会の運営に反省させられる所があります。 その第一は、同窓生各位は同窓会が抱える問題について知らない、本部側から言えば知らしめていないということです。 次に、それについてどの様に考えるか意見の発表の場がない、発表の仕方を知らない、ということが一番の問題であると考えました。 自衛隊の現役である卒業生は、まだまだ同窓会に十分な関心を持つ事ができないと思います。また、どうして会則が改訂されたのかを知っている人は少ないと思います。しかし、同窓会の一員として、その発展には是非関心を持って頂きたいと考えます。しからば、同窓会の情報はどのようにして各人に伝えられるのが適当であるかということになると、現在の組織では、各期の陸海空の代表である代議員に伝えて頂くのが最も適当であると考えます。 また、各同窓生からの意見についても、ものにもよりますが代議員を通じて本部の方に伝えて頂ければ確実です。 このようなことから、これから代議員各位に一層の活躍を願うと同時に、本部からは学校や同窓会活動についてなるべく伝える努力をしたいと思います。そして、同窓生各位の意向を出来るだけ汲み上げることで同窓会の発展を図っていこうと考えております。 同窓会は同窓の者の親睦団体です。母校の発展と相互の親睦等のために同窓生全員の賛同を得られるようなことが望ましいと考えております。 2.同窓会の活動状況(1)50周年記念事業
ア、募金状況
イ、事業別状況
ウ、次回委員会の日程
(2)その他の活動 ア、第4回期別対抗テニス大会:5月20日(日)防大グランド、 シニアの部2期生優勝(以下3期、5期、4期、1期の順)、レギュラーの部7期生優勝(以下6期、10期、9期、8期、11期の順)参加選手133名(家族8名含む) イ、第25期生会卒業20周年記念大会:5月26日(日)東京 約200名参加(阿部同窓会長出席) ウ、沖縄地域支部総会:5月30日(水)那覇基地(同窓会長講話「防大同窓会の現状と問題点」) エ、会費納入キャンペーン 〇前回、第44期生の納入実績(H13,6,13現在)
〇上記実績に鑑み、事務局員を各幹候校に派遣、第45期生に対し同窓会の活動状況を説明して会費納入を督促
オ、今後の予定 〇第3回期別対抗囲碁大会 9月1日、日本棋院会館
3.その他(御参考) 〇同窓会事務局員名簿 別添
|