防衛学の組織・編成

防衛学教育学群の組織図。学校長を頂点として、その直下に学群長がいます。さらにその下には国防論教育室長、戦略室教育長および統率・戦史教育室長がいます。また、学群長と各室長を補佐する形で副学群長が2名配置されます。

※各教育室には、8〜17名の教授・准教授が所属しております。

防衛学の教授・准教授陣は、その教育内容の特殊性及び重要性から防衛省・自衛隊の最前線で活躍し豊富な経験や知識を持つ幹部自衛官(佐官クラス)及び相当級の職員等で構成される「防衛のプロフェッショナル集団」です。

この中には防衛大学校出身者も数多く在籍し、また教育・研究に従事した経験者も多く、将来の幹部自衛官として活躍が期待される防衛大学校学生に対する熱意溢れる教育が展開されています。

防衛学は防衛大学校創設以来、陸上防衛学教室、海上防衛学教室及び航空防衛学教室という各自衛隊別編成で教育を行っておりましたが、将来の陸・海・空各自衛隊の統合運用を視野に入れ更なる防衛学教育の充実を目指すため、この各自衛隊別編成を廃止し、平成12年(2000年)4月1日より「国防論教育室」「戦略教育室」及び「統率・戦史教育室」のそれぞれ科目別による編成に生まれ変わりました。

また、平成17年(2005年)4月1日には「安全保障・危機管理教育センター」を開設し、日本及び海外における安全保障施策や世界情勢などの教育を行い、幹部自衛官となるべき者に必要な危機管理能力の向上を目指してまいりました。しかし、平成28年(2016年)3月31日の組織改編により解散することとなり、11年の歴史に幕を閉じました。