三村 昌司(Mimura Shoji) 准教授

最終学歴

2008年 神戸大学大学院文化学研究科社会文化専攻修了

学位

 博士(学術)(2008年3月)
 「明治前期における政治運動の展開と特質」

教育科目等

 歴史学、歴史概論U、近現代史概説、日本史概論、日本史特論、歴史学研究V、卒業研究など

専門分野

 日本近代史、地域歴史資料学

キーワード

 公議所、府県会、名望家、歴史資料保存

主要所属学会

 日本史研究会、歴史学研究会、大阪歴史学会

著書・論文等

 1.「幕末維新期の三田藩における近代社会構想」(『ヒストリア』252号、2015年10月)

 2. 「近代日本における政治的主体の形成―明治前期の議事機関から」(『日本史研究』618号、2014年2月)

 3.「とらえなおされる地域歴史資料―歴史資料保全活動と地域に残された歴史資料」(奥村弘編『歴史文化を大災害から守る―地域歴史資料学の構築』東京大学出版会、2014年1月)

 4.「地域歴史資料学の構築にむけて」(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター編『「地域歴史遺産」の可能性』岩田書院、2013年8月)

 5. 「公議人の存在形態と公議所における「議論」―三田藩を事例に」(『歴史学研究』842号、2008年7月)

教官からひと言

 専門は日本近代史と地域歴史資料学です。前者の具体的なテーマは、近世近代移行期における政治社会の形成という問題です。後者は、近年日本で続発する大規模自然災害のなかで、指定・未指定を問わず多くの文化財が被災する状況に対し、それらをいかに次世代につないでいくかについて研究するものです。私の場合、日本のいろいろな地域になぜ多くの歴史資料が残っているのか、あるいは歴史資料が地域のなかでどのように失われて現在に至っているかについて考えています。

 歴史学を学ぶことは、過去を手掛かりにして現在の自分をできるだけ客観視すると同時に、自分が拠って立つ場所を見つけようとする営みだと思います。そのような営みを学ぶきっかけが提供できればと考えています。

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