人間文化学科 台湾研修旅行

平成13年8月7日〜8月13日



空港を出ると熱気が私たちを待っていた。私たちは台湾(中華民国)に降り立った。
味わいの台湾周遊が始まった。

1日目
礁渓温泉にて空路の疲れを癒した。 それと同時にこれから1週間のたびに備えてのいい充電となった。
ここで台湾料理を食した。台湾ビールを飲みながらの食事は疲れた体には最高であった。 サメの肉をここで食したが、サメの肉という先入観からか 1口目はしぶしぶ、 しかし2口目からはすんなりと食べられた。普通の肉と変わらないというのが私の感想である。

蘇花公路

2日目
太魯閣(タロコ)峡谷を見学。どこまでも続く岩は圧巻であった 。夕食後、アミ文化村にて、 民族舞踊を見学した。 アミ族というのは、台湾の少数民族の1つである。結婚の儀式などを披露してくれた。
男たちの舞踊もあり、皆背が高く、かなりいい体つきをしており、ために舞踊も引き締まって見えた。

アミ文化村でアミ族の人たちと踊る

3日目
懇丁公園を見学。東洋で最大の植物公園との説明を受けた。
食べられない柿の木や、松、などの他東南アジア的な植物が数多く茂っていた。 毒の木などもあり、毒があるということはあまり人には言わないそうだ。 自殺する人がこれを使うこともあるらしいからだ。
夕食後、六合二路の夜市を散策。何でも売っていた。ドリアンやかえるの肉、蛇のスープなどが 売られていた。パールハーバーの海賊版CDもあった(ちなみに珍珠湾という題名)。

  夜市を歩く

4日目
台湾第2の都市である高雄市に到着。澄清湖、竜虎塔、寿山公園を散策後、 昼食の日本料理をいただいた。日本料理店の部屋の名前は、横濱、京都、神戸など、 日本の地名が使われており興味深かった。料理はてんぷらやおにぎりなどであったが、 あくまでも台湾風の日本料理であり、味つけもわが国のそれとは微妙に違っていた。

竜虎塔の前で

5日目
招興酒工場を見学、招興酒製造の説明を聞いた後、招興酒味のアイスを食べた。
それからお酒の試飲をした。愛蘭酒という酒を買ったが、アルコール度数40%の強い酒で くだものの味が残る感じのおいしい酒であった。その後、孔子廟を見学した。

引率の前嶋教授(中国語・中国思想)

ウーロン茶の入れ方を習う

6日目
台北市内観光。中正紀念堂を見学した。中正というのは蒋介石のことで、 ここは蒋介石を奉ったところである。ここでは、巨大な蒋介石像のもとで衛兵交代が行われていた。 「中華民国海軍」とあった。
午後、この旅行の要といえる故宮博物院の見学をした。資料によると全ての展示物を見るには8年 かかるらしく、ここからこの博物院がいかなる物かわかるだろう。私は目当ての「唐三彩」をこの目で見る ことができ、高校で習った懐かしいものに出会えたことに感動した。「甲骨文字」もまた見ることができ、 わずか2時間程度であったが、非常に充実した見学であった。また、台湾の靖国神社といえる忠烈祠 にも行き、ここでも有名な衛兵の交代が見られた。空軍の儀兵隊であった。
およそ30分にわたり儀式は静粛に行われた。夕食後夜市に出かけ、 アヒルの頭部を食べた。 しっかりと油で揚げてあるので特に違和感はなく、くちばしは、ぱりぱりしていた。

街角の中華そば屋にて

最終日
出発まで自由行動で、市内で買い物をした。日本の歌の海賊版が所狭しと並べられていた。台湾最後の 食事は、屋台で牛肉麺を皆で食べた。麺が牛肉で隠れてしまうほどの牛肉の量で、肉の味がとても強い 麺であった。

 

ついに、台湾を去るときが来た。1週間かけ台湾を1周し、中華料理を満喫し数多くの建築物を見学することができた。
夜の市場の台湾の人々の活気に圧倒されたこともあった。見たい物も見られた。
今回の旅行は私にとって、台湾の人々に触れられ、建築物等の見学により知識が深まったということで非常に有意義であった。
台湾よ、ありがとう。


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