地盤工学研究室
防衛大学校 システムシステム工学群 建設環境工学科

メンバー

教職員

職名 氏名 専門分野 担当科目
教授 正垣孝晴 土質力学,基礎工学,地盤工学 基礎工学,土木計画学,建設環境総論,図形科学,土質・水理実験

教育・研究分野

土質力学,基礎工学等の地盤工学と土木計画学に関する教育を行っている。地盤設計の性能規定化と循環型社会の形成に寄与できる地盤技術の確立を目指し,地盤材料の挙動予測から設計法の開発に亘る幅広い分野で,工学的性質の新しい評価法の開発と設計への応用,地盤の変形・安定解析法に関する研究を行っている.

主な研究テーマ

地盤調査・室内試験法の小型・高精度・多機能化と性能規定化への応用

地盤の性能設計を行うには各種地盤調査・試験より得られる地盤物性値の信頼度を高める必要がある.このための技術開発のキーワードを小型・高精度・低コスト・多機能化として新しい調査・試験法の開発を進めている.また,盛土の破壊事例から調査の段階性を踏まえた地盤調査法の提案と試験精度に関する信頼度分析を行っている.

小径倍圧型水圧ピストンサンプラー 小型供試体による強度・変形特性の試験
地盤特性の評価法の開発と設計への応用

土の強度・変形特性の試験法を開発し,国内外の自然土の地盤特性と設計への応用を体系的に研究している.韓国釜山新港湾での盛土の大変形の原因究明やピサの斜塔下の粘性土の試料採取と地盤工学的検討から斜塔の傾斜の原因と対策を検討している.

ピサの斜塔下の試料採取 造岩鉱物と粘土鉱物の微視構造
自然土の堆積環境と地盤工学的性質

英国,韓国,日本から採取した87の自然土の地盤工学的性質を調べ,その体系化を進めている.また,各国の設計法を踏まえ,設計に用いる地盤諸係数の決定法に関しても性能規定化の観点で検討している.

地中に埋設された基礎体の引抜き抵抗と地盤調査法への適用

地中に埋設された基礎体の引き抜き抵抗力の予測法の提案と土の強度測定としての試験法の開発を行いその適用性を検討している.

地盤の変形・安定解析法

サンドドレーンが打設された地盤の沈下解析法や土の異方性を考慮した斜面安定解析法を提案して,実地盤への適用を図っている.


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