防衛大学校システム工学群 建設環境工学科
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本学科教員が国際水圏環境工学会最優秀論文賞を受賞


本学科の林准教授が国際水圏環境工学会(旧:国際水理学会(IAHR))最優秀論文賞を受賞しました。

受賞者

建設環境工学科 准教授 林建二郎

 

受賞名・受賞日

国際水圏環境工学会(旧:国際水理学会(IAHR>))最優秀論文賞
17th Harold J. Schoemaker Award( Best Paper Award: Journal of Hydraulic Research during the period 2009-2010 )

平成23年6月30日

 

概要


<論文名>

Effect of tall vegetation on sediment transport by channel flows, Journal of Hydraulic Research, Vol. 47 (6), pp. 700-710, 2009.
By Umesh C. Kothyari, Haruyuki Hashimoto and Kenjirou Hayashi

<論文概要>

河道内に生育する樹林の幹や抽水植物の茎を模擬した細長い鉛直円柱群に作用する流体力評価を行い、細長い茎・幹を有する植生が生育している河道内土砂の移動・堆積量評価において重要な流れによる「河床せん断力の評価式」を提案した。次に、円柱群内流砂量とこの評価式を用いて算定した河床せん断力との関係に対する、従来の植生等が無い河床の流砂量評価式の適合性・整合性を室内模型実験により明らかにした。その結果、「植生が生育している河道内流砂量の合理的な評価法」を提案できた。

<国際水圏環境工学会(旧:国際水理学会(IAHR)および賞の説明 >

国際水理学会(International Association of Hydraulic Engineering and Research、略称IAHR、1935年設立、現:国際水圏環境工学会)は、水理学・水文学・河川・海岸工学などの水理水工学分野で最も権威と伝統のある世界学会である。 論文集「Journal of Hydraulic Research、年6回刊行」は、IAHRの一番古いジャーナルであり、水理水工学分野では米国の土木学会論文集「Journal of Hydraulic Engineering, ASCE」と並んで、世界的に最も権威と評価が高い論文集である。
Harold J. Schoemaker Award(シューマーカー賞)は、「Journal of Hydraulic Research」に掲載された過去2年間の論文中の最優秀論文に送られる論文賞である。今回は、オーストラリアで開催された第34回国際水圏環境工学国際会議で、 上記の論文が2009年〜2010年度掲載論文に対する最優秀論文賞として「17thHarold J. Schoemaker Award」を受賞した。


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