防衛大学校システム工学群 建設環境工学科
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本学科教員が地盤工学会関東支部技術賞を受賞


本学科の正垣准教授が地盤工学会関東支部より技術賞を受賞しました。

受賞者

建設環境工学科 准教授 正垣孝晴

 

受賞名・受賞日

地盤工学会関東支部 技術賞

平成26年4月21日

 

概要


<受賞業績>

小径倍圧型水圧ピストンサンプラーの実用化に関する研究

<論文概要>

チューブ内径45〜50mmの倍圧サンプラーに加え,コーン貫入試験の機構を併せ持つ小径倍圧型のコーンサンプラーを開発した。これらのサンプラーは,2つの水圧室を有し,貫入力と貫入速度が大きいことが特徴で,岩石を除く地盤材料(粘性土,有機質土,砂)が高品質で採取できる。また,3つの学会基準(JGS 1221,1222,1223)による試料採取法の統一化とコーン貫入試験との機動的な調査を可能とし,緊縮財政下において,安全で経済的・合理的な建設構造物を構築・維持管理するため,省力化・低コスト化に直結する高精度の新しい地盤調査技術である。

<地盤工学会および賞の説明 >

地盤工学は,建設事業,国土保全事業に関連する地盤の工学的諸問題を扱い,建設環境工学科でも主要学問分野として6科目を展開している。公益社団法人 地盤工学会は,この学問領域を対象に1949年に発足した。本部は東京都文京区千石にあり,国内外に10の支部を有する。関東支部は,全体の42%の会員数(3,967名)を有する。
また、地盤工学会関東支部技術賞は、活用性・汎用性に優れた技術の開発と実用化の観点から地盤工学の進展に貢献した成果に対して授与される。2012年の地盤工学会基準(JGS 1221-2012)の改訂で当該基準に採用され,国内外の50か所近くの粘性土・有機質土・砂地盤への適用性と設計・施工への実績が高く評価された。


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