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山中 倫太郎(Yamanaka Rintaro)
職名 教授(公共政策学科長)
生年月日 1973年
学歴 1998年 京都大学法学部卒業
2001年 京都大学法学研究科修士課程修了
2004年 同 博士課程単位取得退学
学位 法学修士(京都大学)
職歴 2004年 京都大学法学研究科 助手
2005年4月 防衛大学校 講師
2010年4月 同 准教授
2013年10月 ヴュルツブルク大学(ドイツ)にて在外研究(~2014年9月)
教育科目 憲法、行政法、現代社会と法、法学、法学基礎、
安全保障法(研)、安全保障政策特論Ⅳ-D(研)
専門分野 憲法、比較憲法、憲法史、防衛法、安全保障法
キーワード 安全保障法、防衛法
主な論文・著書 (1)ドイツ防衛法制の現状と展望…防衛義務制を中心として…(一)(二・完) 「法学論叢」 155巻3号(2004),155巻5号(2004)
(2)判例評釈・公立図書館司書が閲覧に供されている図書の廃棄について不公正な取扱いをした行為が当該図書の著作者の人格的利益を侵害するものとして国賠法上違法となるとされた事例 「法学論叢」 160巻1号(2006)
(3)『対テロ戦争』におけるアメリカ市民の人身拘束と適正手続の保障-国内における国際テロ組織対処の憲法的性質に関する一考察 「警察政策」 11巻(2009)
(4)ドイツ基本法の「たたかう民主制(streitbare Demokratie)との差異?-日本国憲法における憲法保障構想の探求のために 大石眞、土井真一、毛利透(編)『各国憲法の差異と接点』(成文堂・2010年)所収
(5)ドイツ基本法と大規模災害-被災州官庁に対する支援の法理を中心に「比較憲法学研究」24号(2012)
(6)ドイツ防衛憲法改革の概念と論理-軍隊の創設とその権力分立体制への編入を中心に 曽我部真裕・赤坂幸一(編)『憲法改革の理念と展開』(信山社・2012年)所収
(7)桂太郎とドイツ-近代軍制継受史の主要断面「海外事情」61巻10号(2013)
(8)制服を着た公民の理念の起点-1950年代のドイツ連邦軍創設時におけるヴォルフ・グラーフ・フォン・バウディッシン(Wolff Graf von Baudissin)の理念的軍人像「防衛学研究」53号(2015)
(9)ドイツ防衛憲法における軍人の意見表明の自由の基本権保障の法理「防衛大学校紀要(社会科学分冊)」112輯(2016)
所属学会 日本公法学会、比較憲法学会、比較法学会、日本災害復興学会、防衛法学会、
日本防衛学会、国際安全保障学会