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教育方針

 機械工学は、私達の身の回りにある家電製品からコンピュータを組み込んだインテリジェント機器、製造業に欠かせない加工機械、豊かな生活を支える自動車、国の平和と安全を守る戦車や航空機などの防衛装備品まで、あらゆる機械システムを生み出す原動力となる「ものづくり」の学問です。多種多様なハイテクで産業を創出する基幹の科学技術分野として、その役割を担っています。 機械工学科は、熱、流体、材料や機械に関する力学系の基礎科目から、メカトロニクス、制御、動力システム、機械材料や加工などの応用科目を体系的に教授し、材料開発、設計、生産など「ものづくり」に関する手法を修得させることで、問題の科学的分析能力を養い、知的創造力に富み、かつ合理的で柔軟な思考力をもつ人材を育成します。

 機械工学科は、約半世紀余りある防衛大学校の歴史とともに歩んできた伝統ある科です。開設当初より、多くの自衛官を輩出し、それぞれが現場で活躍しています。 本学科では、機械力学、材料力学、流体力学、熱力学をという基本的な力学から加工、制御、強度設計といった科目を体系的に教育します。それらの知識から、自動車やロボットなどの機械構造システムを作り出す「ものづくり」を体験してもらいます。 理論を学び、シミュレーションを行い、実験で試す。そして、その結果を発表する。その一連の教育の中で、現代の生活を実現する機械技術や工学的知識を身につけていただきます。 また、それだけでなく、創造力、計画力、実行力、かつ合理的で柔軟な思考力を育て、未知の問題を解く能力を養うことにより、自衛官として必要な多くを学ぶことができるでしょう。


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