研究室概要
“機械の設計を強度の面から探求する”ことが研究室名の由来であり、機械工学の基礎学問のひとつ【材料力学】を軸にした機械材料や構造体の機械的特性に関する基礎および応用研究を行っています。特に研究に取り組む上で,実験(破壊・非破壊実験)、解析(有限要素法)、理論(弾・塑性力学)を3本柱としています。現在のメインテーマは、ナノ・マイクロスケール制御で押込み強度を測定する「微小押込」、構造体や金属材料の動的特性を明らかにする「衝撃変形」、燃料電池自動車に使用される材料と水素の関係を調査する「水素脆化」、安全・安心を非破壊検査で担保する「赤外線サーモグラフィ」となっています。
教官
小笠原永久 教授 |
山田浩之 准教授 |
氏名 | 小笠原 永久 (Website) |
職名 | 教授 |
連絡先 | 内線3433 |
研究分野 | 材料力学、非破壊検査、計算力学 |
キーワード | ハニカム、赤外線サーモグラフィ、非破壊検査、有限要素法、 シミュレーション、材料試験、インデンテーション |
氏名 | 山田 浩之(Website) |
職名 | 准教授 |
連絡先 | 内線3401 |
研究分野 | 材料力学,衝撃工学,金属工学 |
キーワード | 衝撃,ひずみ速度,インデンテーション,水素脆化,アルミニウム, 発泡材料 |