自動車工学研究室

砂地走行用タイヤモデルの構築

車両の走行を数値シミュレーションで予測して設計等に役立てるには、タイヤと路面の接触で生じる力を数式などで表す、いわゆる“モデル化”が必要です。車両が前進し、曲がって止まるとき、タイヤ接地面に前後方向と横方向の力が発生します。走行中にどれだけの力がタイヤに働くのか、模型サイズの単輪走行装置で実験を行なって明らかにし、数値計算に使い易い形にモデル化します。堅固な路面と異なり、砂地のように軟らかい地面ではタイヤが地面に沈下して走行を妨げる抵抗が増加するので、沈下量を予測するためのモデル化も必要となります。


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砂地走行用タイヤモデルの構築