学科について

1.教育理念

機械システム工学科では、機械システム工学の知識を基礎に、将来の幹部自衛官に必要な工学的・技術的バックボーンを付与し、専門教育を通してシステム全体を統合して見渡し、問題解決できる人材を育成する。また、希望者に対して船舶・海洋工学教育分野の知識と応用力を付与する。

教育理念 図

2.教育方針

上記理念を実現するため、力学、制御、材料、加工、設計、船舶などの機械システム工学の基礎知識を授けるとともに、最新の機械システムに関する理論と応用について教育する。これに加え、技術が社会や環境に与える影響を配慮しつつ、知識を統合し問題解決できる思考能力を身に付けた人材を輩出することを目指した教育を提供する。

機械システム工学科の教育理念を達成するため、

  1. 1.熱力学、流体力学、材料力学、機械力学の4力学
  2. 2.エレクトロニクスの基礎と制御工学
  3. 3.機械システム材料、計測技術と機械工作法
  4. 4.コンピュータによる解析および設計

などについて学ぶとともに、工作実習や実験を通じ、実際に物に触れて「知識を確認」することおよび、演習によって「実践できる知識を増やす」機会を提供する。加えて実験では、課題・問題に対し、自ら導き出し解を満たすシステムを生み出す創成教育を体験する。

また、学生の興味に基づき選択によって

  1. 5.ガソリンエンジンやガスタービンなどの原理と構造
  2. 6.流体を利用したシステムおよび制御機器
  3. 7.最先端のロボット・メカトロニクス
  4. 8.先端材料とその創成法および精密加工・機械要素
  5. 9.海洋構造や艦艇の力学と構造

などに関する教育を受けることができる。

4学年での設計製図では、それまでに修得した知識を「統合」する力を養う。卒業研究では、教官に対して少人数の学生が配属され、最新の研究課題に取り組み、技術的諸問題の解決法と研究成果をまとめ発表する力を養う。特別講義では、防衛省における装備開発と技術本部に関する最新の知識と情報を習得する。

4学年での設計製図

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