在校生・卒業生の研究

1. H. Abe, H. Yoshizaki and A. Mine, Mem. National Defense Academy 40, 53 (2000).
"Analysis by Ultrasonic Measurement of Liquid-solid Phase Transition"

本科41期: 峯 章恭

2.
H. Abe,
I. Hori, T. Yatomi, M. Kikuchi, H. Matsumoto and H. Yoshizaki, Jpn. J. Appl. Phys. 42, 3522 (2003).
"Ultrasonic Irradiation Effect in Supercooled Liquids of Naphthalene"

本科45期: 堀 一誠
本科46期: 矢富孝治
本科47期: 菊池 誠

3.
Y. Imai, H. Abe, T. Goto, Y. Yoshimura, S. Kushiyama and H. Matsumoto, J. Phys. Chem. B (2008), in press.
"Orientational Ordering of Crystal Domains in Ionic Liquid Based Mixtures"

研究科後期課程1年: 今井友亮
本科51期: 櫛山翔吾

4. Y. Imai, H. Abe, T. Goto, Y. Yoshimura, Y. Michishita and H. Matsumoto, Phys. Chem. (2008), in press.
"Strucure and thermal property of N, N-diethyl-N-2-methoxyethyl ammonium tetrafluoroborate-H2O mixtures"

研究科後期課程1年: 今井友亮
研究科前期課程2年: 道下陽介
1. 液体材料の可能性
 液体材料といえば、『液晶』が挙げられる。しかし、低密度・やらかさの制御・容変形性などを利用した新奇な液体材料が注目されている。

2. 電気流体力学現象
 電気流体力学 (EHD: ElectroHydroDynamics) は、絶縁性液体が電場下で対流する現象である。電磁モータと異なり、駆動部がない。そのため、無騒音・無振動・無発熱などが実現される。また、簡単な構造なので低コスト化や軽量化が簡単に行える。圧力を電圧で簡単にコントロールできるメリットも挙げられる。(現在、東京電機大学、慶應大学、群馬大学、金沢工業大学、富山県立大学と共同研究している。)

3. イオン液体
 イオン性物質であるにもかかわず、常温で液体として存在する非常に不思議な液体材料である。特に、蒸気圧が非常に小さいことを利用して、繰り返して使用できる化学反応場として応用されている(環境にやさしいグリーンケミストリー)。我々は、イオン液体中の水分子の異常な振る舞いを見つけ、現在、分子凝集機構を解明中である。(防衛大応用化学吉村研、防衛大応用物理荒井研と共同研究している。)