機能材料工学科では、総合的な観点から材料を理解し、先端的応用研究まで対処できる人材を育成するため、材料設計、材料創製、材料評価、金属材料、電子材料、機能材料の六つの教育研究分野で研究をおこなっています。
4学年の卒業研究では、圧力-電気変換材料、光-電気変換材料、無機薄膜や有機単分子膜の機能の追求、軽量で高強度や機能を有する複合材料の研究、耐熱温度3000℃の炭素材料の研究、高温焼成や超高圧衝撃処理による新化合物の探索、航空機材料として名高いジュラルミンの経年変化、核融合炉材料や金属結晶の研究などについて、学生は自由にテーマを選び、教官とマンツーマンで研究を進めます。