部長挨拶
部長 高橋 信明 |
合掌
変化の風が吹き荒れる昨今、諸事の不安定性が懸念されますが、防衛大学校少林寺拳法部 OB・OG諸兄姉におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また、本科55期以下の防衛大学校少林寺拳法部員の諸君は、主将尾上君、副将川上君を中心として、新たなる心構え・決意の許、戸惑いを抱えながらも、未来に挑戦していることと思います。
さて、変化の奇襲は少林寺拳法の世界においても例外ではなく、善し悪しあるいは好悪に拘わりなく変化の波が襲いかかってきております。従来防衛大学校少林寺拳法部が得意としていました団体演武においての変化は防衛大学校の拳士に戸惑いと不安を与えています。昨年はその戸惑いのさ中に一年が過ぎ去ってしまった感があります。少林寺拳法関東学生大会および全日本学生大会での不本意の結果は昨日のことのように思い出されます。伝統は安易に変えるべきではないとの意見は然る可しとは思いますが、既に決定された状況についての不平不満の羅列はなんの解決にも繋がりません。どんな厳しい状況でも、どんなに恵まれない環境でも、そこで頑張るのが防大生です。厳しい環境を乗り越えてこその防大生と思っております。少林寺拳法部現役の諸君には、このような心構えで、困難を乗り切って欲しいと思います。
昨年11月20日の政権交代式におきまして54期から55期へと政権が移りました。現在尾上主将を中心とします55期政権は神田・頼富両先生及び濱田監督(27期)、永田副監督(49期)並びに部外顧問である佐藤1等空佐(24期)、米山2等陸佐(27期)、高取2等海佐(37期)の指導の下、面目を回復すべく、全力で練習に取り組んでいるところです。
本年も、部員一同、防衛大学校少林寺拳法部の伝統を守るべく日々修業に励む覚悟でありますので、これからも多くの方々の変わらぬ温かいご支援、ご鞭撻を賜わりたくお願い申し上げます。
結手