防衛大学校少林寺拳法部

TOP少林寺拳法とは部長挨拶主将挨拶本年度活動予定お知らせ
部員紹介OB・顧問紹介練習風景少林寺拳法部活動史OB連絡ページ(奥平会)アクセス

部長挨拶

 

合掌

 防衛大学校少林寺拳法部は昭和40年(1965年)、故奥平正人先生(同年4月に第4大隊指導教官として着任)の指導のもと少林寺拳法会として発足しました。この時の4学年学生は10期生ですので、防衛大学校少林寺拳法部では10期生が最も上の先輩ということになります。発足時には7名程の部員数でありましたが、次第に希望者が集まり結局昭和40年度の部員数は33名になりました。その後、年を追うごとに部員数が増え、校友会の同好会として正式に承認されました3年後の昭和43年には47名になり、さらに昭和50年代半ば以降になりますと110人余の大所帯になりました。人数が増加すると共に成績も上昇し、歴代、優勝や最優秀等、輝かしい記録を数多く残しています。実際、その数があまりにも多いため、栄えあるトロフィーやカップを収納する場所に困る程です。防衛大学校ではその性質上課外活動に対する制約も多くありますので、運動部が一般大学が多く出場する全国レベルの学生大会で好成績を上げるのは容易ではないのですが、少林寺拳法部はその例外であり、全日本学生少林寺拳法連盟の中で長い間トップクラスの成績を上げ続け、全国にその名を轟かせています。

 少林寺拳法は武道ではありますが、人格形成に非常に重きを置いています。このことが自衛隊に対して少林寺拳法を実に相性の良いものにしています。自衛官に求められるものは心身の強さばかりではありません。豊かな魅力的な人間性が、そしてバランス感覚がよく、大局的に物事を見ることができる能力が求められます。これはまさに開祖が求めていたところのものです。特に防衛大学校の校友会活動としての少林寺拳法に関しましては、その相性の良さは倍増されます。幹部自衛官は多くの人間を率いていかなければなりません。そのためには地位にふさわしい知識教養や広い視野に加え、気力、体力や立派な人格が、そしてリーダーシップが備わっていなければなりません。部下に対するいたわりや愛情も必要です。また下に位置する者には上の者に対する敬意やフォロワーシップがあってこそ、グループが大きな力を発揮することができます。これら幹部自衛官に要求されるものは全て防衛大学校少林寺拳法部にあります。日々努力し、各学年のやるべきことをやり、4年間を全うすれば、大きなものが、すばらしいものが得られます。学生諸君が精進し、成功することを祈ります。 

 
 部長  高橋 信明

防衛大学校 電気情報学群 通信工学科 教授

結手

少林寺拳法部部長

高橋 信明