■「自衛隊情報漏えい事件」の見方
(1)国際政治として……
・冷戦後も続く各国のスパイ狩り
:EUが調査に乗り出した「エシュロン」、
中国系米国人の核技術スパイ疑惑
・平和条約締結交渉との関係
:日ロ首脳会談の難航と事件摘発のタイミング
・ロシアは友好国、それとも潜在的敵国?
:冷戦思考をひきずる日本
(2)防衛問題として……
・防衛庁・自衛隊の「秘密」
:ずさんな管理、指定基準の不明確、膨大な件数
・防衛交流の活発化
:どこまで胸襟を開いていいのか?
・駐在武官による情報収集活動
:公然活動なのか、諜報活動なのか
(3)公安事件として……
・「スパイ事件」と言えるのか:おおっぴらな「密会」
・警視庁公安部の壁:刑事事件より捜査情報が頼り
・事件の深層:??
■日本の防衛問題の見方
(1)安全保障の観点をどこに置くか……
リアリズムとリベラリズムの違い[米国は日本をどう見てきたか]
(2)国家利益、住民生活どちらが優先?……
基地問題から始まった日本の論議[沖縄の基地問題の行方]
(3)冷戦後の変化……
「国境防衛型」の独自路線[日米安保の変質]
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