1998年7月17日PNG津波写真館

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8月1日(土)

Port Moresby 空港にて。
まだ元気な国際調査団の面々


8月3日(月)

ラグーン inlet 北西側に立ち、南東側を見たところ。
椰子の木がなぎ倒されたり、折られたりしている。

Warapu村付近。津波による大規模な浸食が見られる。

Warapu村。コンクリートの基礎だけが残った学校の跡。


8月4日(火)

Malol村。ここは家屋半壊。

Malol村から北西に進んだところ。
海岸線からかなり入ったところだが、bushは津波で枯れている。
河田先生と高橋先生は痕跡を探しているのではない。ミカンを取ろうとしている。


8月5日(水)

ラグーン inlet 南東側からさらに南東に進む。
左手が Bismarck 海。右手が Sissano Lagoon。
砂嘴の幅全体(この辺りでは 200m 程度)にわたって、ほとんどすべての樹木が流されている。 このような状況が 1km 以上続く。

Arop村。小さな液状化の跡。余震によって液状化したものと考えられる。

Arop村をさらに南東側に測量しながら進み、松富・松山組と合流。 これでこの日の測量は終わり。
海岸線付近の樹木は引き抜かれて流され、後方の低湿地のジャングルの樹木に引っかかっている。


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