Doctor Paper
博士学位論文 目次
Content of Doctoral Thesis
「DGPSおよびRTK-GPSの実用化に関する研究」
東京商船大学大学院 商船学研究科
海洋情報システム工学専攻
博士学位論文 (2000.3.22)
出版元
関西学院大学出版会
第 1章 序論
1.1 はじめに
1.2 GPSとGLONASSの概要
1.3 ディファレンシャル方式の概要
1.4 実時間キネマティック方式の概要
1.5 本研究の目的およびその意義
第 2章 DGPSおよびRTK-GPS測位原理
2.1 はじめに
2.2 DGPS測位原理
2.3 RTK-GPS測位原理
2.4 RTK-GPSの幾何学的解釈
2.5 RTK-GPSのデータ伝送フォーマット
第 3章 ディファレンシャルGPSの実用化
3.1 はじめに
3.2 DGPS補正データの有効性と測位精度評価
3.3 テレビ音声多重放送DGPS
3.4 中波ビーコンDGPS補正データの受信
3.5 まとめ
第 4章 RTK-GPSにおけるデータ伝送システムに関する研究
4.1 はじめに
4.2 携帯電話回線
4.3 PHS回線
4.4 テレビ音声多重データ放送
4.5 ディジタルMCA業務用移動体無線通信システム
4.6 まとめ
第 5章 RTK-GPSの高精度測位維持
5.1 はじめに
5.2 共分散楕円
5.3 KGPSシミュレーションの概要と結果
5.4 RTK-GPS測位実験
5.5 まとめ
第 6章 GPSおよびGLONASSの移動体への応用
6.1 はじめに
6.2 GLONASSに関する基礎データ
6.3 移動体における測位実験
6.4 まとめ
第 7章 GPSを使用した錨泊の実時間監視
7.1 はじめに
7.2 船舶航行中におけるRTK-GPS測位
7.3 錨泊監視の実船実験
7.4 錨泊中のDGPSとRTK-GPSの測位精度
7.5 走錨状態の監視
7.6 まとめ
第 8章 RTK-GPSによる船体の三次元姿勢計測
8.1 はじめに
8.2 RTK-GPS傾斜計
8.3 RTK-GPSによる船体の三次元姿勢計測
8.4 三次元姿勢計測実験の概要
8.5 三次元姿勢の計算方法
8.6 姿勢計測結果の出力遅延
8.7 姿勢計測実験の結果と考察
8.8 まとめ
第 9章 結論
9.1 総括
9.2 今後の課題
参考文献
本研究に関して発表した論文
謝辞
Copyright by Hiromune NAMIE
2000年 4月 3日 作成