冷やす、暖めるといった「熱移動現象」の本質を物理的に解明し
「ものづくり」の可能性を広げる研究を行っています

研究概要

 当研究室では、主に対流熱伝達(固体-流体間の熱移動)の基礎研究を行っています。流体は固体と違ってそれ自体が一定の形をとらず自由に流動し、多くの場合“乱流”と呼ばれる非常に複雑な振る舞いをします。したがって、目には見えませんが、実際には対流熱伝達も時空間的に複雑に変動しています。この現象を実験的に調べてその特性を明らかにし、得られた知見を機器の熱効率向上や熱設計の信頼性向上に役立てる研究を行っています。
 また、流れの中に円柱のような柱状物体が存在すると、その後方に渦が放出され、物体には大きな抗力や変動力が働きます。この流体力を低減するために、物体表面に突起を設けるなどして流れを制御する研究も行っています。 top_image


トピックス

2018年7月10-13日
第9回乱流熱物質移動国際シンポジウム(THMT'18,リオデジャネイロ)で、中村が発表しました。
2018年5月29-31日
日本伝熱シンポジウム(札幌)で、中村が発表しました。
2018年4月20日
テクノフロンティア2018 熱設計・対策技術シンポジウムにおいて,「サーモグラフィの基礎とツボ」の講師を務めました。
2018年2月26日
防衛大学校機械工学科卒業研究発表会で、熱工学講座の本科62期卒研生4名が発表しました。
2017年12月30日
アジア機械および航空工学会議(ACMAE, 横浜)で、中村が発表しました。
2017年12月1-3日
第11回環太平洋流れの可視化および画像処理シンポジウム(PSFVIP-11, 熊本)で、山田准教授が発表しました。
2017年11月16日
フロンティア21 エレクトロニクスショー2017 技術セミナーにおいて,「対流伝熱促進の可視化・計測および空冷ファンのモデル化」の講師を務めました。
連絡先: 〒239-8686 神奈川県横須賀市走水1-10-20
防衛大学校 システム工学群 機械工学科 熱工学講座
E-mail: nhajime(at)nda.ac.jp(中村)