電子情報工学研究テーマ(その6)

位相エンコード法によるレーザ干渉計の高分解能化

He−Neレーザを用いた干渉計による距離分解能は基本的には波長の1/2即ち0.6328/2=0.3164μm であり、波長の1/8までの分解能を得るための内挿法が提案されていた。それに対して当研究室ではアナログ、およびディジタル電子回路を駆使して波長の1/256即ち約2.5nm の分解能が得られ、かつ雑音にも強い内挿法を開発し、レーザ干渉計などのリニアエンコーダだけでなくロータリエンコーダにもそのまま適用できることを示した。

 

――― 作 成 中 ―――

 

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最終更新日 : 1997/08/14