NDA PARACHUTE CLUB
防衛大学校パラシュート部公式サイト

平成27年度 OB総会



2月27日(土)、クラブ水交会にて平成27年度のOB総会が行われました。


現役の学生も成果発表という形で本年度の活動報告を行うとともに、OBとの歓談を通じて防大10期から続くパラシュート部のつながりを再度確認しました。

防衛大学校パラシュート部OB会 HP(外部リンク)

写真は総会での集合写真です。


平成27年度納会



2月20日(土)、よこすか平安閣にて平成27年度の納会が行われました。



当日はあいにくの悪天候ではありましたが、日本落下傘スポーツ連盟理事長の應 蘭芳様をはじめとする多くの関係者、OB各位のご臨席を賜り、お蔭様で大盛況のうちに無事終えることが出来ました。


また例年通り卒業生のあいさつも同時に行われ、卒業生たちは記念品の贈呈と共に晴れてOB会への入会を果たしました。


来年度も防衛大学校パラシュート部は安全第一の精神を胸に精一杯校友会活動に取り組んでゆく所存でありますので、引き続き皆様方のご指導、ご支援の程、心よりお願い申し上げます。


写真は納会の様子です。(1枚目:終了後の記念撮影 2枚目:大先輩の方々からOB会への入会を歓迎される60期卒業生達 3枚目:OB会から激励金を受け取る61期の中島主将)


2月月例降下-活動報告



2月13日(土)〜14(日)の2日間、大利根飛行場にて2月の月例降下を実施しました。


春の嵐ということで非常に不安定な気候が2日間続きましたが、わずかなチャンスを生かして6名の部員が降下することができました。


特に菅野学生についてはおよそ半年ぶりの降下となりましたが、落ち着いた様子で久しぶりの感覚を噛みしめていました。




写真は活動の様子です。(1枚目:開傘直後 奥に2番降下者も見える 2枚目:機内での中島学生と菅野学生 3枚目:越智部長との集合写真)


1月月例降下-活動報告



1月23日(土)〜24(日)の2日間、大利根飛行場にて1月の月例降下を実施しました。


様々な要因が重なり中にはおよそ半年ぶりの降下となる部員もいる状況下でしたが、限られた時間の中で少しでも多く飛ぼうとする部員の意欲が見られました。


部員は久しぶりの降下活動に若干手間取る部分も見受けられましたが、徐々に感覚を取り戻していく様子が感じられました。




写真は活動の様子です。(1枚目:1年生全員 2枚目:岡田学生 3枚目:白崎学生と菅原学生)


第63回防衛大学校開校記念祭-展示降下



11月14.15日、第63回防衛大学校開校記念祭が行われ、パラシュート部として展示降下とブース設置を実施しました。


降下当日は朝から雨が降り降下は絶望的とみられる天候でしたが、降下員である中島学生の熱い思いが通じたのか徐々に天候は回復し、降下開始時には絶好のコンディションとなりました。


若干のトラブルもありましたが降下は無事成功し、内外の方々にパラシュート部の活動を広くアピールすることができました。


降下終了後はOBによる激励会が行われ、OBの熱い思いを受け取るとともに防大パラシュート部としてのつながりを再確認することができました。


またブースも終日人が絶えず、部員は来場者に対し日頃の活動内容を熱く語っていました。


最後にこの場をお借りして、展示降下成功に尽力してくださった関係者各位にお礼を申し上げます。



写真は活動の様子、動画は2番降下者中島学生による映像です。





開校祭練習降下-活動報告



11月3日(火)、大利根飛行場にて開校祭展示降下へ向けた練習降下を行いました。


水害によってドロップゾーンとしての機能が停止していた大利根飛行場ですが、関係者の皆様の熱意と尽力により11月3日をもって活動を再開しました。


当日午前中はやや雲が広がったものの、お昼過ぎには雲が引き始め絶好の降下日和となりました。


目的であった開校祭練習降下も問題なく終了し、7日の展示降下予行へ向けたイメージアップができました。



写真は活動の様子です。(飛行場に緑が戻りつつある様子が上空から伺えました。)


大利根飛行場復旧支援-活動報告



9月19日(土)、パラシュート部有志者で大利根飛行場の復旧支援を実施しました。


利根川河川敷に所在する大利根飛行場は9月10日、台風18号の接近に伴う大雨と河川増水の影響で壊滅的な被害を受け、使用不可能な状態となりました。


普段の活動で飛行場にお世話になっている防大パラシュート部としてもこの事態は看過できず、今回の復旧支援に参加した次第です。


10月5日現在でも飛行場、ドロップゾーンとしての機能は回復しておらず、引き続き復旧作業が続く見込みです。


※10月は飛行場復旧作業に伴い活動予定が大幅に変更となっています。活動関係者各位は確認のほどよろしくお願いします。



写真は活動の様子です。


平成27年度夏合宿-活動報告



8月17日(月)〜20日(木)にかけて、例年通り夏合宿を実施しました。

厳しい暑さの中での活動でしたが、徹底した安全管理のもと精力的に活動し、1学年の紐切(SLの卒業)と七沢学生の初降下を無事に終えることができました。

※SLとはStatic Line,自動開傘用の紐です。主に初心者の教育を目的に使用されます

 

写真は合宿の様子です。


平成27年度-新入生初降下



6月27(土)〜28日(日)、大利根飛行場にて待ちわびた新入生の初降下が実施されました。

前日までの天気予報では降水確率90%を叩き出す絶望的な天候でしたが、新入生の祈りが天に届いたのか2日目の午前中のみ天候が奇跡的に回復し、全員が無事に初降下を終えることができました。

写真は初降下後の1枚。

川畑学生「とても楽しかったです!」


西村学生「跳び出した瞬間、ビビッて下向いちゃいました!」


荒井学生「アーチきめてきました!」


礒川学生「ひっくり返りました!」


菅野学生「パラシュート開いてからが楽しいです!」



平成27年度-水上着水訓練



6月20日(土)、例年通り新入生の初降下前に防大プールにて水上着水訓練を実施しました。

この訓練はスカイダイバーにとって最も危険とされる水への着水を想定したもので、新入生は初降下前に必ず実施しています。

初夏の日差しを浴びながら、新入生は自らの安全のため積極的に訓練へ取り組んでいました。

 

写真は訓練の様子です。(1枚目:木村学生と菅原学生 2枚目:ハーネスによる吊り下げ 3枚目:着水 4枚目:実際のパラシュートを被せる訓練)


H27年度リガー講習会in藤倉航装



6月13日(土)〜14日(日)の2日間、藤倉航装株式会社にて開催されたリガー講習会に参加しました。

講習会では主に予備傘の包装知識、技能習得を目的とした講習が実施され、参加した部員は普段の活動で使用する装具(ギア)に関する知識、技能を向上させました。

また、講習会を通じて自分や他人の命を預けるパック作業(落下傘を包装すること)に対する責任を再確認しました。

藤倉航装株式会社HP(外部リンク)

6月月例降下-活動報告



6月6(土)〜7日(日)にかけて、月例降下を行いました。ここ最近の月例降下では最も天候に恵まれ、部員は降下を重ねながら自らの練度向上を確認しました。また、今回から1学年がクラ特に参加しました。実機を使った飛び出し動作の確認などを行い、月末の初降下へのイメージを掴みました。

下の写真は活動の様子です。


陸上自衛隊習志野駐屯地-転地訓練成果報告



昨年度に引き続き本年度も5月30日、陸上自衛隊習志野駐屯地の優れた設備をお借りして新入生の5点着地をはじめとする基本動作の集中演練を行いました。当日は空挺教育隊所属の川崎2曹(集合写真中央)による手厚い支援もあって円滑に演練を重ねることができました。新入生も自らの技能向上を実感し、6月末の初降下へ向けてまた1歩前進することができました。

 

写真は演練の様子です。(1枚目:跳び出し台 2枚目:五点着地 3枚目:吊り下げ 4枚目:集合写真)


第44回落下傘スポーツ日本選手権アキュラシー大会-結果報告



今年度も5月2日〜5日にかけて大利根飛行場において開催された全日本選手権に参加してきました。天候の移り変わりが激しく難しいコンディションでしたが、わが部からは木村学生(1、3枚目の写真)、中島学生(2枚目の写真)の2名が選手として参加し個人6位入賞、ジュニアの部優勝、顧問の方々にも参加していただいたチーム戦は第4位という素晴らしい成績を収めました。→アキュラシーとは

下の写真は選手権での降下の様子です。