陸上競技部紹介

防衛大学校陸上競技部は学内でも部員数の多い校友会です。
短距離、中距離、長距離、投擲、跳躍パートで構成されており、各パートごとに練習を行っています。
練習時間は、平日 16:40~18:30 、休日 09:00~11:30 です。
練習場所は、校内の競技場です。
初心者から経験者まで多くの学生が所属しているため、どんな学生でも大歓迎です!!
防衛大学校に入校した暁には是非、陸上競技部へ!!

練習場所

 

部長挨拶

 防衛大学校は、軍事の専門家である前によき社会人であることと、知・徳・体の均衡のとれた人格形成をめざすことを教育方針とし、幹部自衛官となるべき者の教育を前提とした、防衛省施設等機関の一つです。学生比率は、理系8,文系2であり、卒業時には学士号が取得できます。陸上競技部は、1953年11月3日に保安大学校(防衛大学校の前身)校友会発足に伴い正式な活動が始まり、以後、多くの関係者の方々のご指導ご鞭撻をいただき、2023年には創部70周年を迎えます。全国大会で優勝または上位入賞選手や箱根駅伝学生選抜チームでの本戦出場選手を輩出し、チームとして2度箱根駅伝本戦出場を果たしている伝統ある部でもあります。

 防衛大学校の校友会活動は、入校後、必ず運動部に所属し活動することとなっており、学生生活における3本柱(学科教育、訓練、校友会活動を含む学生舎生活)の一つとされ、陸上競技部は、毎年経験者だけではなく初心者も多数入部するため、学内では部員数の多い部となっています。

 学生の平日は、分単位のスケジュールで行動しておりますが、平日夕方は、校友会時間として約2時間の活動時間が与えられています。体育施設は充実しており、陸上競技部は、全天候型の競技場において活動ができます。練習が終了すれば、競技場から歩いて5分以内で入浴と夕食が用意されており、運動をする環境としては、大変恵まれた環境にあります。

 初心者から経験者まで、部員のレベルは様々ではありますが、各部員がそれぞれの目標をもって日々活動しており、陸上競技を通して4年間充実した生活を送ることができ、学生たちは陸上競技部で活動して良かったという言葉を残して卒業していきます。

 このウェブサイトを通じて、本部についてご理解いただき、特に高校生のみなさんには、本学への進学、本部への入部を目指していただければ幸いです。

              防衛大学校陸上競技部 部長  和泉 憲昌


主将挨拶



 

 防衛大学校68期陸上競技部主将を務めさせていただく、投擲パートの丸山学生です。

 伝統のある防衛大学校陸上競技部の主将という立場、責任を自覚し、陸上競技部を引っ張っていく所存であります。

 今年度の陸上競技部の活動目標を「一丸」としました。陸上競技は、他のスポーツと違い、個人競技の面が大きいスポーツです。さらに、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大等に伴い、部内交流も困難な状況となりました。しかし、コロナ感染症の猛威も収まりつつあり、今年度は通常の体制に戻れる兆しが見えてまいりました。そのため、今年度は陸上競技部一丸となり、日々の練習、記録会、大会に取り組んでいきたいと考えております。

 防衛大学校という様々な制約がある中ではありますが、初心者、経験者の枠を超え、部員一人一人が目標を持ち、その達成に向けて日々自己研鑽に励んでおります。そしてその個の力を一つに集約し、よりよい防衛大学校陸上競技部を作り上げていこうと考えております。

 最後になりますが、OB会の皆様をはじめとする部長、監督、顧問の方々に多大なご支援をいただくことで、我々陸上競技部員は素晴らしい環境で競技に取り組めております。この場を借りて深く感謝を申し上げます。この期待にこたえるべく陸上競技部一丸となって日々精進してまいります。今後ともご指導、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

防衛大学校陸上競技部68期 主将  丸山 翔大   

 

クラブ員構成

学年別

学年 人数(( )内は女子)
4年生(68期) 26名(1)
3年生(69期) 20名(1)
2年生(70期) 18名(2)
1年生(71期) 26名(3)

パート別

パート 人数(( )内は女子)
短距離 34名(3)
中距離 15名(2)
長距離 20名(0)
投擲 14名(1)
跳躍 7名(1)