先端学術推進機構は、防衛大学校における教育及び研究に関する中長期的な計画の企画、立案、並びに調整に関する事務をつかさどる組織として、平成30年に設立されました。教養教育センター・グローバルセキュリティセンター・国際交流センターの3センターから構成され、防衛大学校を教育研究面からサポートしています。
先端学術推進機構の使命と意義
黒川先端学術推進機構長
令和4年4月1日~
平成26年3月に「防衛大学校の新たな高みに向けて(最終答申)」において、
「教養教育センター」「国際交流センター」「グローバルセキュリティセンター」
の創設と、これら3つのセンターを束ねる上部組織として「高等教育研究推進
機構(仮称)の創設が提言されました。
これを受け、平成27年4月、教務部に教養教育センターと国際交流センター
が設置され、平成28年4月には総合情報図書館にグローバルセキュリティセ
ンターが設置されました。
さらに平成30年4月には、これら3つのセンターと教務部教務課研究推進室と
を統合して「先端学術推進機構」が設置されました。
現在、先端学術推進機構は、これら3つのセンターと事務室で構成されており、
定員は教官41名、事務官20名、自衛官3名で、合計64名となっており、この
メンバーにて教養教育や研究、国際交流に係る経緯配分や各種セミナーの開催、
各委員会の業務を遂行いたしております。
このように先端学術推進機構では、防衛大学校における教育・研究を支える重要
な役割を担っております。3つのセンターの成果などは、順次ホームページ等に
公開させていただきます。
本機構に対するご理解とご支援・ご協力をお願いする次第です。
先端学術推進機構長
黒川 恭一