研究室概要
主に舗装されていない地面を走る路外車両の走行性に関して研究をおこなっています。 走行時に車両の走行装置(タイヤやクローラなど)や地面にどのような力が作用するのか、模型実験でデータを収集し、力学を使った解析やコンピュータを使ったシミュレーションにより路外車両の走行性を解明します。特定の環境における走行性の判定、無人走行システムの開発、車両設計などに役立てることができます。四輪駆動車への着脱が可能なユニット式クローラの研究をおこないました。接地面積が大きく接地圧力を下げるので、ぬかるみ、砂地、雪面など、軟らかいところでの走行が可能です。普通車のハンドル操作感覚で運転でき、登坂性能に優れるのもこのクローラ車の特徴です。
教官
山川淳也 教授 | 江藤亮輔 講師 |
氏名 | 山川 淳也 |
職名 | 教授 |
連絡先 | 内線3445 |
研究分野 | 路外車両の走行性に関する研究、地盤と車両の相互作用問題 |
キーワード | 路外車両、地盤、有限要素法 |
氏名 | 江藤 亮輔 |
職名 | 講師 |
連絡先 | 内線3446 |
研究分野 | 路外車両の走行性に関する研究、地盤と車両の相互作用問題 |
キーワード | 路外車両、地盤、有限要素法 |