主要産物:硫黄
閉山時期は昭和30年代と思われるが、正確な時期は不明。
片山地獄は地熱発電所の構内となっている。 薄汚れた観光案内の看板が立っていることから、 かつては近くまで接近することができたらしいが、 現在は残念ながら立入禁止である。 地熱発電所のPR館があるが、鉱山については一言も触れられていない。
片山に向かう一本道の途中に荒雄地獄がある。 こちらは規模は小さいが、中に入ることができる。 露天掘りの跡が白い大穴となっており、 穴の底の各所から黄色い硫黄と煙が吹き出している。 鉱山稼行時の痕跡は全く見当たらない。
JR陸羽西線鳴子駅より北。 未舗装だが普通乗用車で行ける。
主要産物:亜炭
平成10年度で閉山か。
宮城県にはかつて多くの炭鉱が存在した。
そのほとんどが昭和30年代までに閉山となっているので、
当然ここも草に埋もれているものと予想して訪れたのだが...
詳細は持元さんのページを御覧ください。
持元さんの情報によれば夏の豪雨で水没とのこと。 このまま閉山か。
くりこま高原鉄道