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防衛大学校 応用化学科 応用物理化学研究室

UIC留学記

UIC留学記 〜第1回 シカゴ!!〜 


 2007年7月27日(日本時間)に成田空港を出発し、約12時間のフライトの後、初めてアメリカ大陸に上陸しました。到着地はアメリカ中西部にあるイリノイ州シカゴ!!シカゴといえば、まず頭に浮かんできた言葉は、アル・カポネで有名な映画「アンタッチャブル」。シカゴは、アメリカの中でもニューヨーク、ロスに続く第3番目の大都市です。シカゴのオヘア国際空港(世界で最も忙しい空港)から車で40分経つとシカゴのダウンタウンが見えてきて、東京とは全く違う景色が目の前に飛び込んで来ました。

 私の留学先であるイリノイ大学シカゴ校(Univeristy of Illinois at Chicago (UIC))の化学科は、シカゴのダウンタウンから徒歩20分くらいに位置している公立の大学です。UICの化学科はSES(Science and Engineering South)という建物の中にあり、Halsted StreetとWest Taylor Streetの間にあります。SESの建物からはシアーズタワーが一望でき、絶景です。

   

 イリノイ大学シカゴ校(UIC) SES


UICのSESからみたシアーズタワー
  
  私の居る研究室はPhysical Chemistryの研究室で、Timothy A. Keiderling教授とポスドクが1人、後は大学院生が6人から成る比較的小さな研究室です。シカゴに到着しての2週間は大学のdormitryに住み、その後は、UICのEast campasに近い、Medical District Apartmentに移りました。UICのEast CampasはIllinois Medical District (IMD)と呼ばれるイリノイ州指定の医療管轄区で、Rush大学やCook County Hospital(映画「逃亡者」でハリソン・フォードが病院に逃げた場所)、UIC医学部(UICのERはアメリカTVシリーズ「ER」の舞台)などの多くの病院や大学病院があるので、比較的治安の良い場所です。そのせいか、常に救急車が通っていますが・・・。さすがにダウンタウンに近いということもあり、交通の便も非常によく、バスや電車(CTA)を使ってダウンタウンへすぐ行くことができます。

     
        CTA(シカゴの高架鉄道)


 大学の研究室へは、私のアパートのすぐ目の前からUICのshuttle busが出ているので、非常に便利です。
とりあえず、私の住所等は以下に決まりました。

Takahiro TAKEKIYO
Department of Chemistry
University of Illinois at Chicago
845 (M/C111) West Taylor Street, Chicago , IL, USA
E-mail:take214@uic.edu
901 S. Ashland Ave. #217A, Chicago, IL, USA

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