ご挨拶

   部長挨拶 体操部部長 橋口 弘

この度は、体操部のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。体操部の部長を務めております橋口 弘です。  防衛大学校体操部は、昭和28年11月(1953):創設、昭和33年11月(1958):同好会認定、昭和42年 5月(1967):部に昇格し、平成29年に創部50周年を迎えました。 体操部の卒業生は、第1期生からこれまでに300名余を数え、既に自衛隊を退官され一般企業で頑張っておられる諸先輩をはじめ、自衛隊各方面で優秀な幹部自衛官として勤務しております。 OB会につきましても大変充実しており、様々なご支援、ご協力を頂くなか、良き先輩、アドバイザーとして部員一人一人に対して丁寧なご指導を頂いております。   体操部の活動の目的は、体操競技を通じて学生の身体的運動能力を開発・向上させることはもとより、人として必要な思いやりや相互の絆、何よりも「できる」ことの喜びや感動、達成感など、常に自己の感性を開発することにあります。 活動の中心は総合体育館での日々の練習にありますが、競技会への参加や大会の運営、他大学との合同合宿、練習会を通じて自衛隊幹部候補生としての社会的な協調性や責任感、リーダーシップ等の育成にも努めております。 練習環境は、総合体育館1階アリーナに男子6種目、女子4種目を設置して練習を行っております。 部員数は、男女合わせて25名前後の人数を有しています。部員の多くは大学から初めて体操を志す学生ではありますが、それぞれに個別目標を立て、数少ない経験者を中心に笑いあり、驚きあり、感動ありの活気のある練習を行っております。 指導陣につきましては、部内の指導者に加え「部外顧問制度」により防衛大学校以外から優れた指導者を迎え、充実したスタッフとなっております。 スポーツを楽しむために如何に頑張るか、努力するか、それによって喜び、感動、達成感等、得られるものも変わってくると思います。 防衛大学校体操部は、学生一人一人が体操競技という一つのスポーツを通して、大学生活4年間を充実したものにし、またそのことによって将来の礎を築くことができるよう日々研鑽をつんでおります。

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