シラバス
科目名 |
地球環境解析学 |
区分・単位 |
選択・2単位 |
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開講時期 |
4学年後期 |
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基礎とする科目:専門基礎の数学と物理学全て |
発展科目:すべて |
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授業の位置付けと目的 地球環境の調査解析方法を学んだうえで、環境問題の具体的な課題を設定し、調査解析の演習を行う。数値モデルや、人工衛星による地球計測について理解し、さらに環境問題に関する調査解析の手法を理解することを目的とする。 |
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授業計画 |
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週/章 |
授業内容 |
到達目標 |
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1-5 |
数値モデルの仕組み |
日々の天気予報などに活用されている数値モデルを司る物理法則と計算方法を学ぶ。また、数値モデルの実用例(天気予報・気候変動予測・大気汚染物質の予報)について学ぶ。 |
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6 |
地球環境観測衛星 |
人工衛星による地球計測に用いられる観測機材やその観測原理について学ぶ。 |
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7-8 |
観測データの取り扱い |
観測データの取り扱いや補正方法を学ぶ。さらに、補正された観測データを解釈・考察する方法を学ぶ。 |
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9-10 |
科学論文のできるまで |
研究者はどのようにして科学論文を書き上げるのかを学ぶ。 |
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11-12 |
地球環境の解析手法 |
データ解析手法と環境リスクの評価方法について学ぶ。 |
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13-15 |
地球環境の解析演習 |
実際の観測データを用いて、地球環境の解析演習を行い、その結果を発表する。 |
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成績の評価: レポート100% 再試験の有無:再評価なし |
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教科書:適宜、資料を配布する。 |
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その他: |