冷やす、暖めるといった「熱移動現象」の本質を物理的に解明し
「ものづくり」の可能性を広げる研究を行っています

研究概要

 当研究室では、主に対流熱伝達(固体-流体間の熱移動)の基礎研究を行っています。流体は固体と違ってそれ自体が一定の形をとらず自由に流動し、多くの場合“乱流”と呼ばれる非常に複雑な振る舞いをします。したがって、目には見えませんが、実際には対流熱伝達も時空間的に複雑に変動しています。この現象を実験的に調べてその特性を明らかにし、得られた知見を機器の熱効率向上や熱設計の信頼性向上に役立てる研究を行っています。
 また、流れの中に円柱のような柱状物体が存在すると、その後方に渦が放出され、物体には大きな抗力や変動力が働きます。この流体力を低減するために、物体表面に突起を設けるなどして流れを制御する研究も行っています。 top_image

【研究室紹介の記事】
  1. 「冷凍」2022年12月号, 97-1139, 584-587

〈特別研究員(非常勤職員)の募集案内〉

防衛大学校には 特別研究員(非常勤職員) の制度があり、非常勤職員として研究補助又は教育補助に従事するとともに、研究科前期課程又は後期課程の学生として在籍し、修士または博士の取得を目指すことが可能です。 特別研究員として当研究室で研究を行うことに興味のある方は,本ページ下部の「連絡先」までご連絡ください。

トピックス

2025年11月4日
日本伝熱学会主催講習会「計測技術 ~温度計測と熱物性計測~」において、中村先生が「放射温度計の正しい使い方」の講師を務めました。
2025年10月4-5日
日本機械学会熱工学コンファレンス2025(山形)で、中村先生が発表しました。
2025年9月22-24日
第35回輸送現象国際シンポジウム(ISTP-35,釜山)で、中村先生が発表しました。
2025年9月18日
日本機械学会 熱工学部門講習会「伝熱工学資料(改訂第5版)の内容を教材にした熱設計の基礎と応用」において、中村先生が「温度測定」の講師を務めました。
2025年9月10-12日
日本冷凍空調学会年次大会(東京)で、山田先生(流体工学)が発表しました。
連絡先: 〒239-8686 神奈川県横須賀市走水1-10-20
防衛大学校 システム工学群 機械工学科 熱工学講座
E-mail: nhajime(at)nda.ac.jp(中村)