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活動報告


春合宿

期間:H29.3.21-3.26
場所:爺ヶ岳
目的:
 本合宿の主たる目的は、本年度の最終目標である爺ヶ岳への入山によって、62 期主導体制をより確固たるものにすることであり、また、練度が不足する
雪上技術の向上、及び生活技術を向上させることを目的とする。
現状としてラッセルの技術・経験は部全体として極めて浅く、ラッセル技術の向上と、教育が課題であるため、本合宿での練成も目的とする。

雪上訓練合宿

期間:H29.5.2-5.7
場所:雷鳥沢キャンプ場周辺、劔御前小舎
目的:
 本合宿は1学年が参加する以前の体制で実施する最後の合宿であるとともに、積雪期での合宿が
本合宿以降冬まで実施できなくなるため、雪上訓練を十全に行う貴重な機会である。また、雪上における
各種技能を向上させ真砂岳への登頂を憂いなく実施できる練度に達することで、新一学年に対する教育指導を円滑に実施可能できる素養を修得する。

新人歓迎合宿(登攀練成)

期間:H29.4.22-4.23
場所:鷹取山
目的:
 6 月に入部後初めての活動となる1 学年に登攀技術の基礎(3 点支持及び懸垂下降)を実際の岩場において体験させるにあたり、3・4 学年以上については4 月の段階で技術を復習し、練度を高めることを目的とする。

  丹沢合宿

期間:H29.6.9-6.11
場所:塔ノ岳、鍋割山
目的:
 夏合宿まで残すところ本合宿を含め3 回となった。新入生4名を新たに迎え各学年が初めてそろい、
新入生に対して防衛大学校山岳部入部への歓迎と、防大山岳部の諸制式を理解してもらい、今後の登山技術向上の基礎とすることを目的とする。新入生は初めての入山する合宿であるため、上級生は教え、かつ学ぶという姿勢を大切にしながら基礎の復習、一学年の教育を実施する。

雲取合宿

期間:H29.6.24~6.25
場所:雲取山
目的:
 本年度、夏季休暇中の合宿において3 泊4 日の縦走を計画している。これに備えて歩行力をつける必要がある。平日の練成は行っているが、登山技術は実際に入山し経験を積むことによって得られるものである。

熊の岩 夏合宿1次

期間:H29.7.29~8.7
場所:剱岳
目的:
 本合宿は、冬山に向けた雪上訓練を行える最後の合宿であるとともに、北アルプス、剣岳ならではの登攀技術を必要とする一般縦走路の踏破によって登攀技術の向上を図る。本合宿は、年間活動の中の
折り返しであり、年間活動前半の成果を発揮できる機会であるので、各学生には積極的に取り組み、多くを吸収することを期待する。

夏合宿2次

期間:H29.8.7~8.13
場所:烏帽子、野口五郎、三俣、双六、槍
目的:
 本合宿は、一次合宿に続いて連続して行われる
合宿で、本年度は裏銀座を縦走し歩荷能力、
生活技術、体力等の向上を図るものであるが、入山日数は本年度最多で、学生の体調管理、食品等の衛生管理には特に注意せねばならない。けが等の
緊急時の対応を周知徹底し、不測の事態に備えるとともに、撤退、撤収の判断を適切に下さねばならない。各学生は、自分の能力としっかり向き合い、周囲をよく観察し、実りある合宿にしてもらいたい。

夏合宿2次

唐松  唐松合宿

期間:H29.9.15~9.18
場所:後立山
目的:
 夏期合宿において、台風の影響で二次合宿を中止したため、練成項目であった縦走能力の向上はいまだ不十分であると認識する。したがって、年間計画を変更し、9 月練成において縦走能力の向上に重点を置くことによって、その不足を補う。今回の山域は、来年度以降の活動に資するよう62 期が入部以降初めての入山となる後立山とした。本練成において、後立山の地形、気象、特質をよく観察し、来年度以降の活動の資としてもらいたい。

甲斐駒ケ岳合宿

期間:H29.10.6~10.9
場所:甲斐駒ケ岳
目的:
 夏期の二次合宿や9 月の登山練成において、台風の影響で登山行動を途中で中止したため、練成項目であった縦走能力の向上はいまだ不十分であると認識する。したがって、10 月練成においても縦走能力の向上に重点を置くことによって、その不足を補
う。今回の山域は、来年度以降の活動に資するよう62 期が入部以降初めての入山となる南アルプスとした。本練成において、南アルプスの地形、気象、特質をよく観察し、来年度以降の活動の資としてもらいたい。
甲斐駒ケ岳合宿