卒業研究表彰

令和3年度 66期生

最優秀論文賞(2名同時受賞)

安田 ゆり 米韓連合軍司令部の起源と同盟のディレンマ―国連軍司令部解体と作戦統制権―

殿塚 崇央 占領と自衛権―ナゴルノ・カラバフ紛争の法的評価―

特別賞

グェン ホアン マイ アイン 現代海洋法における「主権に至らない歴史的権利」の位置

令和2年度 65期生

最優秀論文賞

小俣 裕紀 米軍による文民統制の逸脱要因―政軍間と軍種間のパワーに注目して―

特別賞

ヴ レ ヒュ ベトナム人民軍の専門職業化―政治・経済活動の再評価―

令和元年度 64期生

最優秀論文賞

北尻 雄樹 「リベラル帝国主義」から「リアリズム的国際主義」への変容ー3つの戦略文書と任務分析から見る冷戦後英国の海外関与―

平成30年度 63期生

最優秀論文賞

清水 隆 NATOの負担共有問題―任務・演習への参加状況から見たクリミア後の同盟―

特別賞

サーアウ ウィリー ジュニア カンピリス フィリピンにおける共産党武装闘争―なぜ50年を過ぎても解決できないのか―

平成29年度 62期生

最優秀論文賞

西川 太郎 PKO掃討作戦が武装勢力による暴力の発生に及ぼす影響-MONUSCOを事例に-

特別賞

アラン マヌエル 勝利なき戦い―なぜフィリピン南部でテロが続いているのか―

平成28年度 61期生

最優秀論文賞

神作 友陽 NATO・ロシアの演習ギャップ ―NATO集団防衛体制の実態と課題―

平成27年度 60期生

最優秀論文賞

植田 広大 ジョージア紛争における在外自国民保護のための武力行使 ―ロシアの国際法外交における虚実―

平成26年度 59期生

最優秀論文賞

阿川 智大 ポスト2011年におけるミャンマー民主化要因 ―国軍将校団と民主化勢力の分析―

特別賞

ツォグトサイハン セレゲレンバートル 冷戦後のモンゴル・日本関係 ―政治・安全保障関係の観点から―

平成25年度 58期生

最優秀論文賞

横川 大輔 北朝鮮自主路線と対ソ自主性のジレンマ―陣営擁護から自主性擁護へ

特別賞

片根 大輔 内戦末期におけるインドの対スリランカ軍事支援 ―国内政治と国家戦略のはざまで―

平成24年度 57期生

最優秀論文賞

杉井 敦 体制変動期における軍部の動向 ―エジプト型体制変動の分析

特別賞

ムンフザヤ エンフラクワ なぜモンゴルは戦ったのか―モンゴル人にとってのハルハ河の戦争

平成23年度 56期生

最優秀論文賞

浅井咲耶子 木村俊夫外相の朝鮮半島構想 ―分断国家和平の視点から―

特別賞

佐崎達朗 子どもを取り巻く社会経済環境と子ども兵 ―統計分析を用いて―

平成22年度 55期生

最優秀論文賞

塚脇 尚規 「戦時」作戦統制権返還と米韓同盟の再調整 ―制度と能力のギャップ―

特別賞

奥津 杏奈 「イスラム国際法」の法的性質に関する一考察 ―イスラムにおける人間、戦争、世界―

平成21年度 54期生

最優秀論文賞

杉野 仁美 タイ民主主義のジレンマ

平成20年度 53期生

最優秀論文賞

酒井 俊一 国連平和維持活動への要員提供

特別賞

北原 広太郎 第2次レバノン戦争におけるイスラエルの意思決定過程

平成19年度 52期生

最優秀論文賞

岡田 航 中国人民解放軍の専門職業化 ―党軍から国軍への変容―

特別賞

イサ・アグン・ウィチャクソノ インドネシア国軍の二重機能とプロフェッショナリズム

平成18年度 51期生

最優秀論文賞

池上 徹 ハイエク思想の今日的有用性 ―新自由主義の脱・構築―

平成17年度 50期生

最優秀論文賞

阿部 竹浩 武力紛争法におけるウェストファリア・パラダイムの終焉

特別賞

後藤 俊行 政策決定における情報組織の役割

平成16年度 49期生

最優秀論文賞

帖佐 真奈美 国際刑事裁判所(ICC)といわゆる米国問題 ―国際社会における正義と平和―

特別賞

ブヤンバト・トゥルムンク ポスト冷戦期のモンゴルの選択