学科の特色

特色1 多彩な科目展開

複雑な国際関係の本質に多角的視点から迫るため、多彩な科目を展開しています。たとえば、国際政治学、国際政治史、政治外交史、軍備管理論、比較政治、国際システム論、安全保障政策論、国際法、国際機構論等の他、米国、ロシア、中国、東南アジア、中東、インド、豪州などの地域研究科目を履修できます。

特色2 徹底した少人数教育

教官と学生および学生同士の交流を重視し、密度の濃い少人数教育を行います。2・3年生を対象とする「国際関係研究Ⅰ・Ⅱ」は、8~10名程度のゼミ形式で実施され、活発な討論を通じて問題発見解決能力の習得をめざします。また、4年進級と同時に卒業研究指導教官を決定し、個別指導による独創的な研究論文の作成をめざします。

特色3 安全保障の基礎教育

本学科所属の全教官が、我が国で初めて設置された総合安全保障専攻の大学院を兼任しており、本学科学生にも安全保障の基礎を体系的に学ぶ機会を提供します。

特色4 国際交流

海外の大学教授や各国駐日大使による特別講義に加え、韓国、カンボジア、シンガポール、モンゴルなどアジア諸国から派遣された留学生との交流を通じて、幅広い視野を養います。