主将挨拶


64期 主将  坂井 和士さかい かずし  



 晩秋の候、皆様ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃から大変お世話になっており、我々部員一同、心より感謝しております。
防衛大学校柔道部は、今年で創部66周年を迎えました。今こうして小原台の道場で何不自由なく稽古ができるのは諸先輩方が築き上げてくださった66年という長い歴史の賜物であるということに感謝し、改めてその重みを感じております。
さて、現在柔道部は64期が中心となって、新しい目標を掲げ、高田監督や諸先輩方のご指導のもと、「黄菊白菊」「百錬鉄石心」の精神をもって日々の稽古に励んでおります。
4月には66期生12名を新たに柔道部員として迎えました。現在柔道部は約30名で活気に満ち溢れた中で日々汗を流し、共に研磨し稽古に励んでおります。また、柔道初心者も多数入部し、部の雰囲気をより活気あるものにしてくれています。
今年度の関東学生柔道優勝大会において入賞の成績を残しております。しかし、男子団体では目標であった優勝を果たすことができず、全日本大会に出場することはできませんでした。63期から柔道部を引き継ぎ64期としての活動が始まり、自分たちの課題と向き合っております。
高田監督の御指導の下、自分たちの課題に向き合い柔道部としての実力を向上させていけば、目標である2部関東学生柔道優勝大会優勝、全日本柔道優勝大会出場を達成できる力が防衛大学校柔道部にはあると思います。この目標を達成するために、64期が中心となり一致団結しこれからの一年間を意味のあるものにしていきたいです。
また、多くの先輩方や横須賀近傍の方々が道場に来られ、道場では以前にもまして充実した、厳しくも有意義な稽古が行われています。
柔道以外の面におきましても諸先輩方の幹部自衛官になるにあたっての心構え等の助言、世界中での多くの実績等、諸先輩方のご活躍は将来幹部自衛官として部隊に勤務する我々の意識をより高いものにしてくれます。今後もここ小原台の道場で、柔道を通じて身体だけでなく心を鍛え、様々なことを学び、幹部自衛官としての資質を育成していく所存です。
最後になりましたが、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
                                           64期主将  坂井 知士