訓練展示

11.9()10:00~10:40 陸上競技場

訓練展示とは

 訓練展示では、1~4学年の陸上、海上、航空、共通要員の学生による、防衛大学校の訓練を基礎とした陸上戦闘の様相を披露します。陸、海、空が統合されている防衛大学校ならではの編成となっております。本年度の訓練展示は、4年前と同等の規模で実施されます。そのため、前年度のような対抗形式ではなく展示形式の本格的なものとなっております。また、本年度から学生の役割が増え、企画・運営にも学生が主体となっております。学生の日ごろの訓練の成果を十分に発揮いたします。ぜひ、お楽しみください。
 ※本展示におきましては、実弾(弾頭入りの弾薬)は一切使用しておりません。ただし、空包発包の際は非常に大きな音がしますのでご注意ください。

演習の設定

:敵防御部隊(学生舎側)
:味方攻撃部隊(球技体育館側)

普通科小隊の陣地攻撃

 偵察~戦闘展開~攻撃前進~突撃~逆襲対処を実施

装備紹介

責任者からのメッセージ

訓練展示責任者 山崎学生

本展示では、攻撃部隊が敵防御部隊を攻撃し敵陣地を占領する場面を展示します。
1学年から4学年にかけ陣地攻撃の一連の流れを学んだ成果を紹介します。
今年度は、昨年度よりも解説、シナリオを工夫し観客の方が理解しやすい様に工夫しました。
ぜひ、当日は会場に足を運びご覧ください。

小隊長 上段学生

自分が率いる小隊の能力を最大限に引き出し、全員が一丸となって成功を収められるように努めたいと思います。
また、これまで培ってきたリーダーシップや戦術的なスキルを実践する絶好の機会であり、自分自身の成長にも繋がると考えています。
訓練展示は、小隊の結束力をさらに深める場でもあるので、全員が自信を持って行動できる環境を作り出し、敵の圧倒撃滅を目指して頑張ります。

防御分隊長 猪股学生

人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。
だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。
勝負をもって人物を評することなかれ。
福沢諭吉