中 山 宜 典 (教授、推進工学分野)

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(申し訳ありませんが校内専用です)
教育科目等 航空熱力学、ロケット工学、ロケットエンジン
専門分野等 推進工学、宇宙システム工学、プラズマ工学
キーワード 宇宙推進工学、イオンエンジン、次世代推進、電磁流体、宇宙飛翔体環境
学 位 博士(工学) C60のイオン推進機への適用研究(東京都立科学技術大学)
履 歴 日本学術振興会特別研究員(文部省宇宙科学研究所、現:JAXA)
防衛大学校・助手(1999年)、講師(2003年)、助教授(准教授, 2006年)
コロラド州立大学機械工学科客員研究員(2000-2001年)
防衛大学校・教授(2020年、現在に至る)
研究業績等 DSMC法解析コードの高ベクトル化率コーディング(機械学会論文集, 1999)
高比推力イオン推進機グリッドシステムの計算解析(宇宙技術, 2003)
小型マイクロ波イオン推進機の実験的評価(航空宇宙学会論文集, 2005)
教育奨励賞受賞(防衛大学校学術・教育振興会, 2005)
イオンエンジンによる動力航行(コロナ社,宇宙工学シリーズ,2006)
可視化イオンエンジンによるビーム軌道計算コードの検証(航宇論, 2009)
イオンエンジンビーム軌道の高精度可視化計測(航空宇宙技術, 2012)
電気推進機推進剤流れの希薄動圧ベクトル計測(航宇論, 2017)
Best Poster Award, First Prize Winner (31st ISTS, 2017)
外部資金等 科研費・若手B(2009年度〜, 代表) →検証用データ(公開)はこちら(PDF)
実験的可視化によるイオンエンジンビーム軌道解析の検証
科研費・基盤C(2012年度〜, 代表):イオンエンジンの中性粒子圧力計測
科研費・基盤C(2018年度〜, 代表):電気推進機推進剤の希薄動圧評価
科研費・基盤B(2018年度〜, 分担):紫外発光ダイオードと先進材料の〜
所属学会等 日本航空宇宙学会、米国航空宇宙学会、日本機械学会、他
ひとこと 自分が関わったロケットが宇宙を駆けているのはとてもうれしいものです。もっといい性能のロケットを作って、できればそれに自分が乗ってみたい!と思っています。できないこともいつかはできる!


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