HOME > 授業等・コラム > 航空宇宙のコラム > 大きな宇宙構造物と折り紙

大きな宇宙構造物と折り紙

ミウラ折りを利用したパネル構造の収納・展開

人工衛星・探査機の中には、太陽電池やソーラーセイルの様に、薄くて大きな膜面を利用するものがあります。そのような大きな構造物を宇宙に打ち上げる方法として、小さくたたんでおいて、宇宙で広げる“展開構造“が用いられています。特に薄く大きな膜面の収納・展開には「折り紙(英語でも“origami”)」の考え方が用いられており、宇宙科学研究所が打ち上げた探査機IKAROSの開発でも多くの折り紙モデルが検討され、実際の折りたたみ方にたどり着いたそうです。この様な折り紙を用いた膜面収納のアイデアの中には、ミウラ折りの様にスピンオフされ、皆様の身の回りで利用されているものもあります。

本学科ページ掲載の文および図の著作権は本学科または提供元に帰属します。研究分野の内容につきましては各研究分野の教官にお問合せください。

問い合わせ先
防衛大学校 システム工学群 航空宇宙工学科
〒239-8686 神奈川県横須賀市走水1-10-20
Tel:046-841-3810