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ライト兄弟がフライヤー号によって37mの飛行に成功して以来、飛行機の性能は飛躍的に向上しました。重力に逆らって飛行する航空機の性能向上には、機体の軽量化が鍵ですが、軽くするあまりに強さや剛さ(こわさ)を犠牲にしては安全性が保てません。ライト兄弟は機体に働く力を緻密に計算し、数百回にも及ぶ強度試験によって軽さと強さをバランスさせました。現在ではコンピュータを使った大規模で精度の高い構造解析が発達し、F-16、F-18と言った高性能な戦闘機やA380旅客機のような超大型機が作られるようになりました。 また、大気圏外を飛行するロケットやスペースシャトルなどの宇宙機は打ち上げの際の「g」はもとより、太陽の輻射や宇宙線といった過酷な環境にさらされます。私たちの研究分野では、飛行機や宇宙機をより軽く、より高性能、より上部で安全にするために構造力学や材料力学を学び、最新の研究を通して、航空機や宇宙機の構造や材料に関する広い見識を身につけます。 |
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防衛大学校 システム工学群 航空宇宙工学科
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