Menu

最近の活動

防衛装備庁技術シンポジウム2025へのパネル展示 

2025年11月11日(火)及び12日(水)の2日間にわたり、ホテルグランドヒル市ヶ谷において『防衛装備庁技術シンポジウム2025』が開催されました。  本シンポジウムは防衛装備庁が主催するイベントであり、防衛大学校に対しても毎年、研究紹介の機会をいただいています。

今年は、昨年に続き先端学術推進機構事務室グローバルセキュリティセンターの事業紹介とともに、統合先端科学研究2件(『爆破物テロ事態対処~簡便な爆破処理法の確立とテロ対策の強化』・『電磁波環境整備のための広帯域電波吸収体の開発』)のパネル展示を実施し、両日ともに多くの来場者に足を留めていただきました。 今後も防衛装備庁を始めとした省内研究機関との連携を継続・深化させるとともに、本校が実施する学術的基礎研究の成果を内外に積極的に発信してまいります。

防衛装備庁技術シンポジウム2025 防衛装備庁技術シンポジウム2025 防衛装備庁技術シンポジウム2025

▲ページのTOPへ


第5回コロキアム開催 

第5回コロキアム開催 第5回コロキアム開催

2025年11月6日(木) 教育研究A館 学群会議室において、京都外国語大学 教授の土屋貴裕先生をお迎えし、グローバルセキュリティセンター主催の令和7年度第5回コロキアム「中国の制脳権と認知戦」を開催しました。58名の参加がありました。

土屋先生から中国の考える制脳権や認知戦に関して、その概要やこれまでの活動から、AI等の新しい技術を用いる最新の動きまで丁寧にご講義いただいたのち、質疑に移りました。 認知戦は安全保障上も重要なテーマであり、参加者の関心も高く、多くの質問や活発な議論が行われ、実り多いコロキアムとなりました。

▲ページのTOPへ


統合先端科学研究中間発表会 

統合先端科学研究中間発表会

2025年10月22日(水) グローバルセキュリティセンターが実施する統合先端科学研究について中間発表会を実施しました。 統合先端科学研究は、複数の専門分野を有機的に結合させて実施する分野横断型の研究であり、学科教官が共同で行うものです。

当日は研究3年度目にあたる「セキュアなデータセンターの構築に関する基礎研究」について代表教官から発表がなされ、部外からお招きした専門家の方々からも有用な意見・助言を得られ、有意義な会となりました。

▲ページのTOPへ


第4回コロキアム開催 

第4回コロキアム開催  第4回コロキアム開催

2025年10月10日(金) AVホールにおいて、宇宙航空研究開発機構 上席研究開発員の佐々木雅範様をお迎えし、グローバルセキュリティセンター主催の令和7年度第4回コロキアム「超低高度衛星技術試験機 「つばめ」(SLATS)について」を開催しました。50名近くの参加がありました。 佐々木様から超低高度衛星の特徴や利点、「つばめ」衛星の概要や成果、諸外国での超低高度衛星の開発動向をご講義いただいたのち、質疑に移りました。 超低高度衛星技術は、搭載された機器による観測において地表面分解能が高くなるなど安全保障上も重要な技術であり、参加者の関心も高く、多くの質問や活発な議論が行われ、大きな成果を得られた会となりました。

▲ページのTOPへ


Copyright© 2016 National Defense Academy. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com