GS研究プログラム概要
グローバルセキュリティセンターでは、以下の11分野に焦点を当て、防衛に関する基礎的研究の他、軍事科学技術や情報通信技術の高度化によるリスク、海洋、宇宙、サイバー空間などの国際公共財の安定利用に関するリスクといった安全保障上の課題について、学術・実務の融合型、文理融合型の学際的アプローチによる研究を推進します。
また、平成29年度からは、最先端の科学題目について、防衛大学校の研究者が、互いの専門分野を有機的に結合させて実施する分野横断的な共同で行う「統合先端科学研究」を開始し、安全保障・危機管理分野における異分野融合型の研究を推進します。
アジア安全保障
概要 | アジア安全保障に関して防衛省関係者、政策担当者、研究者と意見交換しながら研究を深め、その成果を自衛隊に還元すべく、防衛相・自衛隊の研究アセットを動員したいと考えています。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 国際関係学科 教授 倉田 秀也 |
プロジェクト |
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サイバーセキュリティ
概要 | 昨今のサイバー攻撃の複雑化、発展性に追従するため、法律的な問題等を含め、より一層多分野との連携を推進します。 詳細を確認する » |
研究主幹 | サイバー・情報工学科 教授 田中 秀磨 |
プロジェクト |
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宇宙安全保障
概要 | 宇宙を安全に利用するための基礎研究、複数無人機の誘導制御・交通管理に関する研究、環境じょう乱が無人機特性に及ぼす影響を調べるための研究を計画しています。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 航空宇宙工学科 教授 田中 宏明 |
プロジェクト |
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海洋安全保障
概要 | セキュリティ・治安、海洋環境、資源開発、国際的な協力体制の整備・法制など、多様なアプローチからの研究を通して海の平和的利用と持続可能な開発を推進します。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 地球海洋学科 教授 森 和義 |
プロジェクト |
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感染症対策と安全保障
概要 | 主に細胞生物学的な手法により、安全性の確保されている実験系を用いて、感染症・バイオテロ関連の感染・発症の作用機序の探索及び、その予防・防止法の開発基盤となる研究を計画しています。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 応用化学科 准教授 上北 尚正 |
プロジェクト |
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防災・危機管理
概要 | 各種災害に対する防災・減災対策やリスク評価手法を検討するとともに、大規模災害における危機管理の高度化に関する研究を推進します。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 公共政策学科 准教授 加藤 健 |
プロジェクト |
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ジェンダー・メンタルヘルス
概要 | 軍事組織における女性人材登用、ジェンダー意識啓発のあり方、防衛相・自衛隊における家族支援や人材の多様性管理および精神保健管理の方策などについて、国際的な標準を視野に入れた共同研究を推進します。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 公共政策学科 教授 河野 仁 |
プロジェクト |
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ミリタリープロフェッショナリズム
概要 | 自衛隊や防衛大学校が将来求めなくてはならない軍事プロフェッションのあり方を、米国や各国が検討している課題と分析結果を踏まえて探求します。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 国防論教育室 准教授 浦上 法久 |
プロジェクト |
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安全保障・軍事作戦法規
概要 | 軍事行動から生ずる被害を極小化するための各種ルールに多角的にアプローチすることで、国際社会における法の支配に資する実務指向の安全保障研究を目指します。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 国際関係学科 教授 黒﨑 将広 |
プロジェクト |
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デュアルユーステクノロジー
概要 | 人工知能、ロボット、ドローンといった軍事・民生双方に利用可能な技術の有効な利用法について、技術的側面だけでなく、法律や倫理といった社会的側面にも着目した、多角的な研究を推進します。 詳細を確認する » |
研究主幹 | サイバー・情報工学科 准教授 佐藤 浩 |
プロジェクト |
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シミュレーション、オペレーションズ・リサーチ
概要 | シミュレーションやオペレーションズ・リサーチ(OR)、ゲーム理論を用いて、複雑化・拡大化する安全保障。防衛環境における諸問題について、防衛省。自衛隊関係者や部内外の研究者と共同して取り組み、その成果を防衛省・自衛隊の政策等に還元します。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 統率・戦史教育室 教授 小川 健一 |
プロジェクト |
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電磁波安全保障
概要 | 電磁波の放射には欠かせないアンテナやその小型化技術、レーダー技術及びレーダーから秘匿・隠ぺいを行うステルス技術に関する基礎検討を行い、防衛省の政策等への還元各種技術の発展に貢献することを目的とする。 詳細を確認する » |
研究主幹 | 電気電子工学科 教授 道下 尚文 |
プロジェクト |
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