2014年3月 | 「防衛大学校の新たな高みにむけて」最終答申でセンター設置を提言 |
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2015年10月 | グローバルセキュリティセンター(仮称)検討チーム設置 |
2016年4月 | 総合情報図書館の下にグローバルセキュリティセンター発足 |
2018年4月 | 先端学術推進機構が新設され、グローバルセキュリティセンターは総合情報図書館から先端学術推進機構へ移動 |
2021年4月 | グローバルセキュリティセンターの下にクロス・ドメイン研究部門を発足 |
2024年4月 | クロス・ドメイン研究部門をクロス・ドメイン第1研究部門、クロスド・メイン第2研究部門に改編 |


沿革・ロゴマーク
ロゴマーク

このロゴマークには、防衛省・自衛隊(青・緑)と防衛大学校(紫紺)を想起させる色調を用いています。また、躍動しながら交叉する3本の矢には以下の意味が込められています。
- 第一に、防衛大学校が陸海空自衛隊の幹部養成と統合運用を支える教育・訓練・研究の場であること。
- 第二に、防衛大学校を構成する人文社会科学、理工学、防衛学を有機的に統合した学際的アプローチでグローバルセキュリティ研究に取り組むこと。
- 第三に、グローバルセキュリティ研究の拠点として産官学連携の共同研究を推進すること。
設立の経緯
今日の自衛隊においては、任務のグローバル化、国際化が進む一方で、非伝統的な安全保障の分野にまで役割が拡大し、任務の多様化・高度化が進展しつつあります。
高度な専門的知識と幅広い学術的視野を持つ幹部自衛官を育成するという使命を持つ防衛大学校が、部内外の機関と連携して研究・教育機能を高めることは、21世紀においてその使命を継続的に果たすための必要条件であると考えています。
このような背景のもと、國分良成第9代防衛学校長の下で進められた「新たな高みプロジェクト」の検討の結果として、防衛大学校にグローバルセキュリティセンターを設置することが決定されました。