山近 久美子(Yamachika Kumiko) 教授(学科長)

最終学歴

1995年 奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程比較文化学専攻退学

学位

 博士(文学)(2013年3月)
 「日本古代の都市と祭祀呪術の場に関する歴史地理学研究」

教育科目等

 歴史概論T、文化地理学、異文化交流論、人間文化研究U、地域環境論、人文地理学研究、世界地誌学、基礎ゼミナール

専門分野

 人文地理学、歴史地理学

キーワード

 古代都市、景観復原、地図史

主要所属学会

 歴史地理学会、日本地理学会、人文地理学会、軍事史学会

著書・論文等

 1.人面墨書土器からみた古代における祭祀の場(歴史地理学、181、1996)

 2.道とまつり(金子裕之編『日本の信仰遺跡』雄山閣出版、奈良国立文化財研究所学報第57冊、1998)

 3.呪術と平城京(秋山元秀ほか編『アジアの歴史地理2‐都市と農地景観』朝倉書店、2008)

 4.平城京における胞衣埋納場所の選地(人文地理、6.‐3、2010)

 5.広開土王碑を将来した酒匂景信の中国大陸における活動 アメリカ議会図書館の手描き外邦図を手がかりに(朝鮮学報、221、2011)

教官からひと言

地理学って?
 今ある世界や地域の姿は、歴史の中で作られてきました。現代や過去の景観や諸現象と、それらが作られた背景について考える学問です。
授業では?
 防大は、将来幹部自衛官となる学生を育成しています。現代の地球や人間社会の諸問題を見据えて、今後の方向性と可能性を探るのは、リーダーの大きな使命です。そのために、過去を生きた人々の知恵や行動、思考を学び、将来に活かせる授業を心がけています。 学生は、古地図からGISまで、さまざまな地図を用いながら、物事を空間的にとらえることに挑戦します。
卒業研究は?
 自分で調べること、行って見てみることを経験して、自分の興味と向き合い、生涯の学習テーマを発見しています。
教官の研究テーマは?
 歴史的都市の景観復原です。構造物の復原だけでなく、人々にとって、古代都市はどのような場所だったのか?という問題の解明にも取り組んでいます。また、軍隊と地図についての研究も進めています。

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